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「君だけに見える世界を絵に表現してごらん。ラバーン」

シャドネー・ヴァン・ダ・ベルダ

ボール模様ビビヨン♂

カロスが誇る後世に名を残している芸術家でもあり建築家でもあり彫刻家でもある。多才。
繊細描画で鮮やかな色、大胆なタッチで重厚な色を使いこなす。
淡い色を使った作品は少ない。(ラフ画ぐらいしかない)
ステンドグラスの作品も多く色鮮やかな美しい世界観を持つ彼の作品は世界中の人々の心を掴み現在もファンがいる。

自由を愛し、世界を愛す。よく旅に行っていたそうだ。旅先に持っていくのは少しの金と大量の画材。
子どもを作らず、弟子を持たなかったそう。彼の技法を何故残さなかったのかと嘆く評論家が多い。

ここ2年ほど前に彼の作品しか展示してない美術館がコボクシティのパルファム宮殿近くにオープンした。未発表作品が多いため見学に来る人々が後を絶えないそう。
この未発表作品は世紀の発見とされているらしい。

ミアレシティにあるア・ルゼ・ホロナ教会も彼がすべて手がけた作品であり観光客も多い。
シンオウにある異文化の建物、イッシュにあるヴィレッジブリッジも彼の作品である。
パルファム宮殿の絵も彼が描いた。
ホロナ教会の内装(惜しみなく使った色鮮やかなでかいステンドグラスや繊細な装飾など。)については、当時の牧師たちから「派手すぎる」と反発を食らったが、字を読めない信仰者やヒトビト導く上でとても役に立ったとか…。
現在も牧師や信仰者、孤児院の子どもたちによって美しさを保ってる。


50歳前後に戦乱に巻き込まれ死亡した。
とされてるが、実は生きておりここ2年ほど前に死亡している。世にも珍しい不老であり長命。
怪しまれないように名前を変えたり姿をくらましたりを繰り返してた。



長く生きすぎたため作品を作る事に飽きた彼は今までにやったことないことをする事に決めた。

「目の見えない彼女に俺の作品を感じて欲しい」と願う青年と出会い彫刻の技術を教え、久しぶりに自身の手がけたミアレの教会を訪れた際に1人の少年と出会い彼を引き取り育てる。
少年に絵を見せたり、少年が描いた絵を見たり、2人で旅をしたりと父親の真似事をして過ごす。
少年に「ラバーン」という名を与えるのであった。

ラバーンはシャドネーを父として敬愛し、芸術家として憧れを持ち“ とうさんのような芸術家になる”という思いを抱き夢を見るが、年齢を重ねる事に父の偉大な功績を目の当たりする。
“ とうさんのような芸術家になる”という言葉と強すぎる憧れは夢を叶えられない彼を縛り付ける呪いと化すのであった。
「とうさんはこんな作品なんて作らない!」と自分の作品を否定し葛藤し続ける。

シャドネーの未発表作品はラバーンが「こんな狭い部屋でオレだけが独り占めするより、たくさんのヒトビトに感じてほしい、見てほしい……素晴らしい芸術家の作品を」と願い引き渡した(死んだとされている以前の年代まで)。
莫大な金額を得て、旅へ行くのである。
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