*
セイガイハに住んでいるラックノワル(ゲッコウガ♂)は長期休暇を利用して、寝台列車に乗り母の故郷カロスに行く。カロスに来て、自分の種族がアングラな仕事をしていること閉鎖的な環境でいることを知り驚く。
※オンマウスで素顔と開眼
「ここが母さんや俺の種族のルーツか……。イッシュとは全然違う街並だな」
「そう簡単には死なない。君の攻撃なんて簡単に躱せるからさ」
ラックノワル
ゲッコウガ♂
18歳
身長:180cm
性格:おだやか
一人称:俺
・セイガイハシティでホテルマンをしている青年。実家は高級ホテルをいくつも経営している。ジノヴィとは友人でもあり主従のような関係である。
・「主が恥をかかないように相応しい従者であれ」と母親に教えこまれており、立ち振る舞い、しゃべり方も落ち着いており大人びいてるように見える。更に主を守るためにと戦闘も叩き込まれている。経験を重ねてる故の自信家な面も垣間見れる。職業柄、人見知りはせずにコミュニケーションが取れる。
・イッシュではあまり見かけない種族というだけでも目立つが左半身はとある事故により火傷のあとが残っていて更に目立つ。
・ホテルマンもしていますが、実力を買われVIPの護衛をしている。突出した回避力とスピード、威力よりも手数と的確に技を当てるということを重視している。変幻自在という特殊な能力持ちなので相性が良い。
‐‐‐絡み‐‐‐
ベロニカ:ジノヴィの母で真の主。「貴方がいなければ、母さんは死んでいたでしょう。その慈悲心に感謝しています」
ジノヴィ:友人 「どんなことが知りたいんだ?ジノヴィ。俺が知れる範囲ならいくらでも協力するけれど?」
ユースティティア:とても仲良し。2人でお出かけとかザラにある。ティティアの御守り←
フィデス:ティティアと仲が良すぎるためガンつけられたことがある。怖い。
ドナート:カロスのカップルがホテルで結婚式を挙げた時に来た牧師。色々と特徴的なのでよく覚えていた。
※寝台列車の相席型の食台車にて、旅を終えカロスに向かう二人組と出会う。
「席いいかな?少しの間オレ達の話し相手になってほしいな。ねぇ、ユーリ?」
「ふふ、色んな色を使って好きなものを描いて教えてね。」
「…はぁ…。父さんを超える作品を作りたいのに…どうして思い通りにならないんだ…?」
ラバーン
スコール模様ビビヨン♂
24歳
性格:おだやか
身長:172cm
一人称オレ
・偉大な芸術家である父の影響を受けた芸術家の青年。コボクシティにアトリエ兼自宅を構えている。中性的な容姿・仕草をするが、近くで見ると男と分かる。
・趣味は旅行。2年前からユリシーズを連れ各地方を旅行。カロス行きの寝台列車でラックノワルと出会い相席していた。
・見た目と職業が相まってミステリアスな雰囲気。素顔を晒してたラックノワルに普通に話しかける辺り、物怖じしない面も垣間見れる。温厚で怒鳴ったりすることがあまりないが、作品制作で息詰まるとヒステリックな一面も見せる。自傷行為も行うことも…。父を超える作品を作りたいと固執している。
・天涯孤独。少しの間教会にいた。その時教会に作られたステンドグラスに心を奪われた時にステンドグラスを作った本人と出会い拾われ育てられた。彼に育てられ芸術家を志すようになり、旅好きになった。後にその人が長命であり有名な芸術家と知る。父が他界し、その後ユリシーズを連れ旅行に行く。美術館建造の時に作品を寄付した張本人である。
ユリシーズ:兄弟子の息子。年の離れた兄弟のような存在。「オレの隣はユーリの特等席なんだ。ごめんね」
ロフォカレ:ラシーヌ経緯で仲良くなる。同い年なので馬が合うらしい。
ラシーヌ ドナート:なんだか気にかけてもらってるので、嬉しいような申し訳ないような…
「おれとラブ兄の話し相手になってくれて、ありがと〜!楽しかったぞ!」
「…ぅ、そんな顔しないでよ!こ、怖いぞ…」
「父ちゃんもラブ兄も何で、あんな風に作品作りをしてるんだろう。もっと気楽に出来たらいいのにな~」
ユリシーズ
ヌメルゴン♂
年齢:9歳
性格:のんき
身長:130cm
一人称:おれ
・ラバーンと共に旅をする少年。ラバーンのことを「ラブ兄」と呼んで慕っている。年相応の子ども。感情や好き嫌いがはっきりしている。
・近くにいる男が父かラバーンなので、強面のお兄さんは大変苦手。
・父も芸術家。芸術の素晴らしさも間近で見ておりその道を志すかと思いきや、(実際に見たことは無いものの)父とラバーンの苦悩を感じ取ってるフシがあるので考えている。作るより見るのが好き。
ラバーン:兄のような存在「ラブ兄の隣はすごく、すごく落ち着くんだ!」
※カロスに着き、二人組と別れてカフェで休憩。その後タクシー運転手に話しかけられ5番ゲートに行くが、ここで少年少女の2人組と出会い「追っ手を巻いて欲しいと」お願いされる。
>画像準備中<
ムルシィ
オンバーン♀
年齢:19歳
性格:大人しい
身長:166cm
・カロスステーション付近のカフェで働くウェイトレス。勤務態度も勤勉。客や同僚達からも評判がいい。欠点といえば動きが少し忙しなく、ミアレの店員らしく優雅であろうと頑張っている。なかなか難しそうである()
・田舎娘でミアレに強いあこがれがある。夢はカフェ激戦区ミアレで自分の店を持つこと。
「よぅ、お客人。ミアレ回るならタクシー使った方が早いぜ?案内するぞ」
「はっ?!こんなにチップ…貰えるのか?お客人何もんだ?」
フォスクレオ
ファイアロー♂
年齢:34歳
性格:ようき
身長:178cm
一人称:俺
・ミアレのタクシー運転手。観光客をターゲットにして料金をぼったくっている()フレンドリーに話しかけるので観光客はすぐに引っかかるらしい。
タクシーは色んな人の話しが嫌でも聞こえるので、それを生かし警察や探偵に情報を売っている。
・生活は堕落しており、家賃以外はほとんど酒、タバコ、女遊びに注ぎ込んでいる。体つきは少々筋肉質。
・家は軍人の家系。彼も若い頃軍隊に所属していたが、死にかけた時にアホらしく思えてきて除隊する。その後はニートを経て、タクシー運転手になったのであった。
・タクシー運転手に転職できたのは、暴れた客を抑えることが出来るという点を買われた。年の割には走るのも早い。
・チップ(大金)もらったせいか、今後ラックノワルに呼び出しを食らうことになる()
定着名は「フォス」だが、ラシーヌのみ「クレオ」もしくは「オッサン」と呼ばれてる。
ラシーヌ:喫煙仲間。マンションの喫煙所で、よく情報をくれる。「はぁ〜〜ラスのおかげで、タバコ止めれねーわ、あーうめぇ」
「貴方達!彼らを巻いていただけます?いいから早く!」
「……ブルシャに可愛いって思われ……っ何でもないよ!」
「ラック!貴方ってすごいわ!とってもかっこよかったし頼りになるわね!」
クルフェット
ニンフィア♀
年齢:13歳
性格:うっかりや
身長:151cm
一人称:私
・カロスでも有名な高級ブディックを経営している社長の娘。ここ最近は控えめにしているが、大人の目を盗んではブルシャと一緒に脱走して街を散歩する。
・上記を見て分かるが、お転婆。ただし脱走の際は爪が甘くすぐに気付かれる。
・ブルシャに好意を寄せてるが、うっかり本音を言ってしまうが、気づかれなくイライラしている。
>画像準備中<
「だめだよ、クル。ちゃんとお礼言わないと…感謝の気持ち伝わらないよ」
「準備できました。撮影お願いします!」
「うーん…何でかな?すっごくモヤモヤでも、感謝は伝えないと…でもなぁ…」
ブルシャ
ニャオニクス♂
性格:おっとり
年齢:14歳
身長:157cm
一人称:ボク
・クルフェットの幼馴染。ちょこちょこ中高生モデルもしている。クルフェットのワガママを受け入れつつも受け流すしたり、咎めたりしてバランスを保っている。
・種族柄おすまし顔がテンプレ。表情の変化は微細。おっとりしているのかしゃべり方に力がない感じ。だが、撮影の際はバッチリ決める。普段とのギャップのおかげでクルフェットに好意を持たれている。しかし気づいてない模様。
・ラックノワルが手際よく追っ手を巻き、クルフェットが抱きついて大絶賛してるところを見て少々嫉妬心を抱いたり…何でもモヤモヤするんだと疑問に思ってる。何だかんだでクルフェットが気になっている。
※ホテルの従業員たちにフォスクレオの所に泊まるね高らかに宣言し、半ば無理矢理フォスクレオの住居へ向かう。広大な畑がある5階建てのマンションと、管理人と出会う。
※オンマウスで素顔
「クレオの客人?初めて来たな…。そこのテラスで茶を飲みながら少し話を聞かせてもらおう」
「フェル、今日の夕ご飯何がいい?手伝いの駄賃代わりだ」
ラシーヌ
オーロット♂
年齢:26歳
性格:慎重
身長:174cm
一人称:俺
・マンションの大家、広大な畑で作物を育てている。容姿がとても近寄り難い。が、とても親切で面倒見が良い。ラックをお茶に誘ったのは、よそ者なので危害がないか確かめるためのもの。用心深い。
・実家はカロス屈指の農場を持つ農家。ここの土地も彼の実家のもの。実家でいる時に培った経験と勉強のおかげで農家として自立し成功している。売り込みのために料理研究も欠かさないので料理も上手い。痩せてるが力が強く、アクティブ。
・幼い頃、ドナートに精神面的にすごく助けられており、少しでも彼を助けになれたらと思っている。悩んでいるのに何も吐き出してくれないので、頼りにされてないんだと歯がゆく思っている。
仲が良いものからは「ラス」と呼ばれている。
‐‐‐絡み‐‐‐
フェモルゾン:父の友人の子ども。今は彼が面倒みている。「最初はあんなにおびえていたのにな…今じゃ考えられんな」
ドナート:家族のような大切な存在。1番気にかけてる。「ふん…何でもないっていう割には、たまに見せるその顔はなんだ……」
ロフォカレ:イッシュに訪れた際に知り合った。
イクシール:ロフォカレと一緒にいたので知り合った。懐かれている。
フォスクレオ:喫煙仲間。農家仲間から教えてもらった巻煙草について、教えたら仲良くなった。
「えーっとえーっと…あ、今日は魚が食べたい!」
「……。ぼくはまだ9歳で…背が勝手に伸びただけだよぉ!」
フェモルゾン
ドラミドロ♂
年齢:9歳
性格:冷静
身長:155cm
一人称:ぼく
・ラシーヌと一緒に住む少年。深く帽子を被っており、目と鼻が隠れ素顔が見えない。しかし本人は相手の顔が見えているらしい…。身長も体格も大きく、性格はしっかりしているように見えて、実は甘えたがり。
・フェルの両親が都合によりラシーヌの親にあずける事になったが、ラシーヌの家に行くことになる。来た当初はビビられてたが今では仲良し。超健康生活を送るようになり急激に背が伸びたらしい。
ラシーヌ:最初は怖かったけど、今じゃ兄のような存在「役に立ちたいよ!」
ロフォカレ イクシール:イッシュに訪れたときに、ラシーヌとはぐれたときに助けてくれた。
「えー!昼間の騒ぎフォスさんとあなたが原因なの?初めて来た所で良くスクランブルしたね!」
「ワタシも、いずれか自分の個展開くのが夢なの!波動のアートよ!」
リュイソー
ブロスター♀
年齢:16歳
性格:控えめ
身長:160.1cm
一人称:ワタシ
・将来画家を目指す学生。生活費を稼ぐためにバイトもしてる。「依頼した人の波動の色を感じ取って、その色を使って絵を書く!」という「波動アート」を確立させることを目標に頑張っている。
・女の子らしくおしゃべりがとても好き。刺激を求めて美術館巡りとかよくしている。結構ものぐさで、部屋がゴチャゴチャしてる。
家主のラシーヌは部屋に関してはお叱りを受けることがあるが、ご飯を食べさせてもらったり、風邪ひいた時に面倒を見てもらったりしてるので懐いている。
たまに畑仕事を手伝うが、力になってない。
*
少し、時間を遡る。
ラックノワルと別れたラバーン達は、父の作品を見に教会へと向かう。教会の前でまじまじと建物を見ていると、男の声が話しかけた。振り向くと牧師と少女と小さい子供たちがいた。
「観光にいらっしゃった方ですか?今から礼拝堂の掃除の予定でしたが…少しの間だけ中に入りますか?」
「牧師は仕事…というより、生き方の一つですね。毎日が学ぶことが多くて充実してます」
ドナート
ギルガルド♂
年齢:26歳
性格:真面目
身長:183cm
一人称:私
・教会の若い牧師。絵に描いたような聖職者らしいく包容力があり、困った人がいると声をかけ話を聞く献身的な性格。銀髪、紫の瞳と珍しい容姿を持つ。おかげで冠婚葬祭で指名されたり、受刑者や病院の患者のメンタルケアのとき気を惹きやすいのもあって教会にいることが少ない。
施設の子どもたちに懐かれてる。「せんせー」と皆から呼ばれてる。
・父親は牧師、母親は信仰者。両親の影響(父親)を受けて親しい者でも敬語で話す。親しい者に限るが名前だけ呼び捨てにしている。両親とは血の繋がりがないが、本当の家族のように仲が良い。
・幼い頃にラシーヌと出会い、精神的に参っている彼の話を聞いたりふれあっていくうちに愛するようになる。神の教えに背き、友と信頼している彼への裏切りと罪悪感に苛まれ時々辛そうな表情を浮かべることも…。
・種族柄、戦闘特化のブレードフォルムが存在するのだが、見た者がほとんどいない。
‐‐‐絡み‐‐‐
ラシーヌ:片想い相手。心から愛してるが故に告白できずにいる。彼と一緒に入れる時は嬉しい反面罪悪感でいっぱいになる。「想うだけなら…許されますよね」
ラックノワル:ホテルでお世話になっている。声かけられた時は、気づかなかったが、素顔と帽子をかぶった姿を見て思い出した
ウテ:すごく優秀なサポート役。彼女の気持ちには気づいてないよう。
「表が騒がしいですね…何かあったのでしょうか?」
「あっ…ごめんなさい。あまり、年の近い方と接したことが無くて…慣れてないんです…」
ウテ
マフォクシー♀
年齢:17歳
性格:照れ屋
身長:158cm
一人称:わたし
・
魔女の末裔の子。孤児院の最年長。牧師たちに支えられ、自分も誰かを支える存在になりたいと牧師を志す。素直で愛嬌がある。ほとんど目上の者と接してたせいか、少しあざとい。が、本人は無自覚。同い年の異性と接したことが無いのでおどおどするし、頬を赤らめる。
・手先が器用。女の子の髪を結ったり、編み物が得意。オルガンを嗜んでおり、賛美歌の伴奏をする。
・ドナートに恋に近い感情を抱いていたが、彼が別の誰かを愛してるのを感じ取ってるものの半ば諦めと半ば未練がある。同い年の女信仰者たちと仲が良く女子会的なことをしている。
‐‐‐絡み‐‐‐
ドナート:牧師を目指すきっかけになった人物。想いが伝わってない模様。「ドナートさん。その、わたしは、あなたの助けにはなりませんか…?」
その他
★ちょこちょこ名前が出てくる子達です
「あたしのところの香水買ってくれるの?しかも、こんなにチップも?羽振りのいい男は好かれるわね」
オランワーズ
フレフワン♀
年齢:24
性格:気まぐれ
身長:170
一人称:あたし
・マンションの住民
・香水屋で働く女性。年下の彼氏と同棲している。
・ラックノワルが香水屋でお土産を買うときにいた女性。
「オラン!オレが、立派なパティシエになったときに、結婚してくれよ」
ジョジュ
ペロリーム♂
年齢:21歳
性格:やんちゃ
身長:168cm
一人称:オレ
・マンションの住人
・オランワーズと同棲している。見習いパティシエ。
「あ〜、せんせー!今日はここにいるの?ずっとそばにいていいの?」
クララ
黄フラベベ♀
年齢:9歳
性格:頑張り屋
身長:136cm
・孤児院にいる金髪の美少女。母を亡くして悲しい時に慰めてくれたドナートのことが大好きで、施設にいる時は殆どくっついてる。
施設の子供たちの名前
エマ(デデンネ♀)
アレックス(ヒノアラシ♂)
ピッピーノ(マネネ♂)
アルベルト(ムックル♂)
イゾルデ(チェリンボ♀)
チャーチル(アブソル♂)
教会の牧師
(平均年齢が高めです)
「死んでいい者はこの世にはいません。どんな理由があれ、生きていることが大切なことなのです。」
イェルカ
サーナイト♂
・ドナートの父。教会の管理を任されている。他の牧師は黒の法衣だが、彼だけ白の法衣を着ている。
・前までは彼が遠出してたが、今は教会にいることが多い。子どもたちからは「パパ」と呼ばれている。年齢的には「おじいちゃん」じゃないかな?と本人は思っている。
・メガシンカが出来る人物
「今日も健やかに過ごせるようお祈りしましょう」
ミラベル
サーナイト♀
・ドナートの母。主に事務と子供たちの面倒を見ている。子どもたちからは「ママ」と呼ばれている。
・この教会に通っていた信仰者。イェルカとは仲睦まじい。
アナスタシヤ
ジャローダ♀
・女性の牧師。ミロカロスの旦那がいる。
・元はスリの常習犯だが改心した。
ベンジャミン
ミロカロス ♂
・牧師をしている。神学校を出ている。
・アナスシヤの旦那。嫁に猛アタックされて夫婦になった。
サルバ
ミミロップ♂
・牧師を志す青年。元は体を売って金を稼いでいた。
・男達に性的にひどいことされてる時に、イェルカに助けられる。
※積極的に布教をしないので、お金がカツカツ。ラシーヌから格安で野菜や果物を卸してもらっている。
ラザール
パンプジン♂
・ラシーヌの父。恰幅の良い豪快な農夫。元々、こちらの方が教会に野菜や果物を卸してたが、息子に任せた。
・イェルカ親子にはラシーヌがお世話になったので、プライベートでも交流がある。
PR